勝沼のご紹介
山梨県は、全国のぶどう生産量の1/4以上を収穫している日本一のぶどう生産県です。もも、すももに至っても他の追従を許さない生産量で、常に全国1位を保っています。「フルーツ王国」、「果物の郷」と呼ばれる所以がここにあるわけですね。 また、山梨はワイン生産量でも国内第1位の銘醸県で、全国シェアの約50%を生産しています。 雨が少なく、起伏に富んだ丘陵地が広がる勝沼はぶどう栽培に適し、勝沼周辺に点在するぶどう園では、巨峰、甲斐路、甲州など時期にあわせて20品種以上が楽しめます。収穫期には、ぜひぶどう狩りをお楽しみください。
山梨県は、日照時間の長さと降水日数の少なさが全国一なんです。なかでも北杜市明野地区は、日照時間が全国でいちばん長いところ。また、山々に囲まれて海をもたない山梨県は、昼夜の温度格差が大きい内陸性の気候です。長い日照時間と昼夜の大きな寒暖差、そして水はけの良さ。これらが、美味しいフルーツを作るのには最適な環境といえます。
全国で販売されているミネラルウォーターの約50%は、実は山梨で作られているんです。「日本の名水百選」に選ばれた水はミネラルをたっぷり含み、その恩恵はおいしいフルーツ作りにも結果をもたらしているんですね。